GP静岡には行けず、マジックしたい!衝動に駆られ、晴れる屋の休日スタンダードに朝から参戦。
デッキは前日の仕事帰りに『白単t黒のアーキタイプは勝てそう』と思いたち構築した白黒アグロ。
GP横浜のトップが同じコンセプトの白黒アグロでだったのでレシピを参考に構築。
参加者25人?(最終スタンディングより)のスイスドロー5回戦。
R1:青白緑コントロール○×○
後手スタート。相手ダブルマリガンに対し、こちらがそこそこのクロックで攻めて勝ち。
二戦目は思考ジェイス、ペスと出されて負け。詰み。
三戦目はこちらが良い感じに回り勝ち。
R2:白緑アグロ××
後手スタート。万神殿→復活の声→ライオンと展開され、打つ手無し。
こちらボロスの精鋭→威圧する君主、変わり谷とナイスなスタートだが、相手の放逐する僧侶でクロック阻害。息切れしたところに加護のサテュロスを授与でだされ、打つ手なし。
R3:白黒アグロ○○
同型対決。先手スタートで、数押しして勝ち。
二戦目も数押しして勝ち。
同型だったが、相手はこちらよりも遅い構成だったらしく、クロックが勝った結果。
R4:緑赤ビックマナ○○
後手スタート。こちらそこそこなクロックに、放逐する僧侶による相手大型クリーチャーの除去が刺さり勝ち。
二戦目も後手。除去を増やしたが、一戦目よりもこちらのクロックが増える。数押しで勝ち。
R5:青白人間ビート○××
同型で、タッチ色が青いデッキ。後手スタートで、ボロスの精鋭、スカイジェク他2体が並び、勝ちに大手と思いきや至高の評決をトップされるが、何とか立て直して勝ち。
二戦目は、こちらがダブルマリガンしてしまい、直ぐに手が尽きてしまい負け。
三戦目、初手ドライアドの闘士に返しで万神殿。なぜかここで攻撃してしまい、ステップダウン。何とか持ち直すべく展開するが、宝球などの除去で捌かれ負け。
最終結果は9位。オポ差で商品圏外…。
GP静岡の優勝デッキをベースとしただけあって、流石のポテンシャル。使用者と全く同じゲームメイクは出来ないから、コンセプトは維持しつつ、細かい点で自分にあったスタイルに変更しているが、今回のは明らかに失敗だった。サイドで使わないカードがいる分にはまだ良いが、メインで腐るカードを入れてしまうとは…。
●失敗点
メインに入れた『アジャニ』は失敗。軽量クリーチャーを展開するデッキの動きでは、アジャニの一点突破戦略はシナジーを形成できない。相手に対処を迫る場面もありえるが、同型で相手に使われてもスルーするくらいの効果。出したいと思う場面も無かった。
ここは、オルゾフの魔除けを入れ、除去とコンバットトリックが出来るようにする。
アジャニ→オルゾフの魔除け
サイドは、テューンの大天使を入れていたが完全に不要。横並び状態からの最後の一押しには良いが、5マナならばないし1枚では微妙。利得+損失も、入れ替えるスロットが微妙で3枚は多い。真髄の針は、ジェイスやペスなどを置物に出きるので有効だが、1枚入れるくらいならより攻撃的に編成すべく外す。(針のアウトは性格的な問題)
テューンの大天使、利得+損失、真髄の針→前線の衛生兵3枚
// deck: wb human aggro (60)
// lands
4 《神無き祭殿/Godless Shrine》
2 《変わり谷/Mutavault》
10 《平地/Plains》
4 《沼/Swamp》
2 《静寂の神殿/Temple of Silence》
// creatures
4 《放逐する僧侶/Banisher Priest》
4 《ボロスの精鋭/Boros Elite》
3 《果敢なスカイジェク/Daring Skyjek》
2 《ドライアドの闘士/Dryad Militant》
4 《威圧する君主/Imposing Sovereign》
4 《管区の隊長/Precinct Captain》
4 《万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon》
3 《ザスリッドの屍術師/Xathrid Necromancer》
// spells
4 《精霊への挑戦/Brave the Elements》
2 《オルゾヴァの贈り物/Gift of Orzhova》
3 《オルゾフの魔除け/Orzhov Charm》
1 《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod》
// sideboard
sb: 1 《テューンの大天使/Archangel of Thune》
sb: 3 《闇の裏切り/Dark Betrayal》
sb: 3 《破滅の刃/Doom Blade》
sb: 1 《真髄の針/Pithing Needle》
sb: 3 《利得/Profit》 // 《損失/Loss》 (《利得/Profit》)
sb: 3 《罪の収集者/Sin Collector》
sb: 1 《ザスリッドの屍術師/Xathrid Necromancer》