PTQタルキール覇王譚 ”ホノルル”

川崎で開催されたPTQタルキール覇王譚”ホノルル”に参加。スイス9回戦で結果は5-4となんとか勝ち越し。
尚、今回はほぼ環境を把握できていないモダンフォーマットであることから、1-4ドロップ以上を目標として参加している。。。
※5回戦でドロップしなかったのは、開始2ラウンドを勝つことが出来たため。
使用したデッキは白黒ビートダウン。コジレックの審問や思考囲い、潮の虚ろの漕ぎ手で相手を妨害し、軽量除去でさばきつつクリーチャーを展開するデッキ。
// Deck: 白黒ビートダウン (60)
// Lands
2 《乾燥台地/Arid Mesa》
2 《幽霊街/Ghost Quarter》
4 《神無き祭殿/Godless Shrine》
4 《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats》
4 《平地/Plains》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
2 《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
// Creatures
3 《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos》
4 《闇の腹心/Dark Confidant》
3 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
4 《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》
// Spells
3 《破滅の刃/Doom Blade》
3 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4 《未練ある魂/Lingering Souls》
4 《流刑への道/Path to Exile》
1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
2 《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
3 《思考囲い/Thoughtseize》
3 《盲信的迫害/Zealous Persecution》
// Sideboard
sb: 2 《解呪/Disenchant》
sb: 1 《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
sb: 2 《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》
sb: 2 《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
sb: 2 《不敬の命令/Profane Command》
sb: 2 《石のような静寂/Stony Silence》
sb: 1 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
sb: 1 《思考囲い/Thoughtseize》
sb: 2 《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
R1:青黒ライブラリーアウト○×○
全く想定外のデッキ。。。大会前に散々必要か?と思ってた『神聖の力線』を使う必要がある相手。G3では、サイドインした神聖の力線がゲーム開始時にあり、最終的にバウンスで対処されたものの十分な牽制になり勝利につながった。
R2:青黒白けちコントロール○×○
相手土地事故気味なところに手札破壊でポイントを押さえ勝利。尚、エリシュ・ノーンの能力を誘発型能力であると意味不明な勘違いから、倦怠の宝珠を差し、負けたことを記録する。
このマッチでは警告を受ける。内容は「闇の腹心の誘発をスルー。ドローステップまで進みドローしたところでカードを2枚引いてしまい、内容を見てしまった」というもの。手札は伏せて置いており、ドローしたカード2枚は特定できるが、順番は曖昧だったためジャッジが引いた2枚をライブラリに戻しデッキをシャッフル→ドローからやり直しとなった。闇の腹心の能力は、対戦相手判断で何もなし。
警告:過剰なカードを見た。
R3:風景の変容××
完全に一方的なゲーム。手札破壊でケア出来ず。
R4:緑青感染××
感染クリーチャーをテンポ良く展開され、G1を速攻で落とし、2Gでも墨蛾の生息地が2枚ある盤面。こちらは3マナ域のクリーチャーを出して時間を稼ぐプランだったが、使徒の祝福:プロテクション白→パンプスペルで終了。尚、使徒の祝福を手札破壊で落とさなかったのが明らかなミス。
R5:トリコキキジキ×○○
クリーチャー、トークンと行動出来るカードを一向に引けず負けたG1。かろうじて少しの手札破壊と多数の除去を打ち、相手のデッキ内容を探る。相手はこちらが何だかわかりかねている様子。。。
2G、トークン展開の良い流れ。3Gは相手が土地事故したのでクリーチャー展開から殴りきる流れ。
R6:トリコデルバー○×○
1t目デルバー。土地の様子から相手はトリコ。ただ、こちらはR5とは違い、デルバー、渋面の溶岩使い、溶岩術士と軽量火力やバウンスで勝ちを狙うデッキだった。
1G目終了後のサイドボーディングにやたらと時間をかけた相手。シャッフル前に考え直すというあたり、ジャッジに言っても良かったかもしれない。勝てたから良かったものの、3G目は残り15分からの開始で少々焦った。。
R7:Zoo××
ナカティル、ゴブリンの先達、火力、パンプスペルというドブンなデッキ。早すぎて何も出来ず。。。
このマッチでまた闇の腹心の誘発を忘れてしまい、注意を受ける。。。
R8:トリココントロール○×○
またトリコ。今度のは聖トラフトの霊が入ったタイプ。トラフトをトークンでチャンプしつつ、手札破壊による妨害で勝利。
R9:バーン××
何も出来なかった1G→本当に何も出来なかった2G目。2Gは、神聖の力線が初手にあるものの土地が幽霊街と大天使の霊堂。ほかは黒系スペルと白ダブルシンボルだったが、闇の腹心があり、フェッチか色土地を引ければいけると思ったが・・・。結果は5ターンくらい土地を引かず何も出来ずに負け。相手がゴブリンの先達を3枚も使ってきたというのに・・・。
※幽霊街で大天使の霊堂を割れば、まだ目があったことを知ったのは終わってから・・・。
◆本日の重要事項
・アップキープにヴェンデリオン三人衆を打たれたら、誘発に対応で妄信的迫害でケア。
・バーンには勝ち目が薄い。
・闇の腹心の誘発を忘れない。
・ブリマーズは稲妻で焼かれない。ミラディンの十字軍は火力でイチコロ。
・大修道士、エリシュ・ノーンは天敵。
・幽霊街は自分に打つことも考慮。