普段身内でしかプレイしない友人を誘って、友人宅近くの所沢ホビーステーションのFNMに参加。
思えば、タルキール覇王譚が追加になった環境でのイベント参加は初めてでした。
参加者7名。
使用デッキは赤単。
最近のイベントでそこそこ結果を残しているレシピを改悪したもの。。
R1:友人の緑黒オリジナル(土地破壊をしつつ、重量クリーチャーを展開するデッキ)○○
R2:緑白ミッドレンジ(神聖なる好意が入ってきて、倒せないサイズのブロッカーかつライフゲインするデッキ)×○×
R3:ジェスカイテンポ○○
■デッキリスト
// Deck: Mono Red Aggro (60)
// Lands
18 《山/Mountain》
// Creatures
4 《アクロスの十字軍/Akroan Crusader》
4 《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr》
4 《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen》
2 《激情のゴブリン/Frenzied Goblin》
4 《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
// Spells
2 《統率の取れた突撃/Coordinated Assault》
4 《ドラゴンのマントル/Dragon Mantle》
4 《槌手/Hammerhand》
4 《タイタンの力/Titan’s Strength》
3 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
1 《凱旋の間/Hall of Triumph》
2 《軍族童の突発/Hordeling Outburst》
4 《かき立てる炎/Stoke the Flames》
// Sideboard
sb: 2 《眩しい炎/Blinding Flare》
sb: 2 《マグマのしぶき/Magma Spray》
sb: 3 《大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel》
sb: 4 《灼熱の血/Searing Blood》
sb: 2 《洗い流す砂/Scouring Sands》
sb: 2 《力による操縦/Harness by Force》
赤単、とにかく早い。果敢や軽量クリーチャーの展開で大きくなる鋳造所通りの住人、英雄的で総攻撃後のブロッカーも準備出来るアクロスの十字軍。ミッドレンジタイプのデッキがクリーチャーを展開始める頃には相手のライフは半分ぐらいになっている速度は強い。全体除去は・・・プレイングでカバーですな。
改良点としては、激情のゴブリンが強いことは強いが、能力で1マナ使ってしまうので、その分を他スペルのキャストに使いたいなと思う事が多かったので、メインは激情のゴブリンを1枚で稲妻の一撃を4枚にするほうが速度が向上しそう。
サイドボードの力による操縦は追加コストでのキャスト(1対 2交換)はまず無理な上に、メインとの交換スロットが凱旋の間なので1枚で良さそう。大歓楽の幻霊は使いどころがわからかったが、ジェスカイテンポとのマッチでダメージレースの決定打に出来たので4枚が板。サイドボードの残り1枚は、マグマのしぶきか、洗い流す砂(主にエルズペス、女王スズメバチ対策)のどちらかを増やす感じだろうか。ここは要検討。
カテゴリー: デッキ記録
作成したデッキの記録
KTK後のスタンダード
ラヴニカへの回帰ブロックと基本セット2014とタルキール覇王譚のローテションにより、メインで使っていたラクドスビートダウンが使えなくなりました。黒と赤の2色が出るアンタップインの土地(血の墓所)がなくなったこと、序盤での打点確保に役立っていた「とげの道化/Spike Jester」や回避能力に優れた「生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie」を失ったのは大きく、新プールでは同様の構成にしてもスピードにかけてしまう。
※そもそも、周囲の環境的に黒赤のビートダウン自体が劣勢ではあるものの。
さて、新環境ですが『氏族』としては《マルドゥ》一択のわたし。
最初のデッキは黒単ビートダウンとしました。
前の環境では、黒単・黒単派生系のデッキ(黒緑ミッドレンジ、黒白ミッドレンジ等)が多く、モーギスの匪賊の威嚇が聞かないマッチアップが多かったのですが、新しい環境ではひとまず前のように黒単がTier1ということはなさそう。かつ、クルフィックスの狩猟者を使った中速型のデッキが増えそうというところから、黒単。
黒は「血に染まりし勇者」を得て、1マナ2/1が3種類になり、とにかく軽い構成にしたスピード重視のデッキが組めるようになった。
全体除去も「至高の評決」→「対立の終結」と1マナ重くなったことで《打たれる前に倒す》の希望が増えた。
実際にイベントで周りを見渡してもタップインの多色ランドを使ったマルチカラーのデッキが多く、黒の採用割合も少ないためモーギスの匪賊と軽量クリーチャーによるビートダウンが効きそうである。
ただ、天敵も存在していて「赤単」で、サイド後の「炎の円/Circle of Flame」がどうしようもない。マストで張ってくるだろうから、思考囲いも間に合わないだろう。
尚、黒単は週末のイベントで結果を残しているわけではない。(そういう結果も見つけられていない)
多色化が進むなら、同じビートダウンでも黒と白の2色のほうが強そうではある。(現に結果を残している)
ひとまず、カードが足りないこともあり黒単を組んだので、これで半月くらいプレイしてみて、白を足し最終的にはマルドゥカラーまで調整していくつもり。
(黒赤のフェッチが全然ないので3色はまだ無理)
// Deck: Mono black (60)
// lands
22 《沼/Swamp》
// creatures
4 《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion》
4 《節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide》
4 《苛まれし英雄/Tormented Hero》
2 《脳蛆/Brain Maggot》
4 《悪意に満ちた蘇りし者/Spiteful Returned》
4 《モーギスの匪賊/Mogis’s Marauder》
4 《責め苦の伝令/Herald of Torment》
// spells
4 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《凱旋の間/Hall of Triumph》
4 《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1 《信者の沈黙/Silence the Believers》
1 《残忍な切断/Murderous Cut》
// sideboard
sb: 4 《ひどい荒廃/Crippling Blight》
sb: 2 《蔑み/Despise》
sb: 3 《胆汁病/Bile Blight》
sb: 4 《饗宴の主/Master of the Feast》
sb: 2 《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
BNGゲームデー@ENNDAL GAMES
神々の軍勢ゲームデーはENNDAL GAMESに参加。
参加者17名、結果は1-3でTOP8ならず。
R1:UWGコントロール ××
1ゲーム目、先行キープしたが、土地が止まってしまいすぐに投了。
2ゲーム目は相手にキオーラ、エルズペス、ジェイスと展開されこちらの手を防がれ負け。
R2:ラクドスコントロール ×○×
除去満載のデッキには勝てない・・・と思っていたが、2ゲーム目は何とか勝ち。
他のゲームこちらの手を封殺されてしまい負け。
R3:グルールミッドレンジ ××
神ゼナゴス強い・・・。
R4:UWコントロール ×○○
あんまり覚えていないが、2ゲーム目から相手にはテューンの大天使が入っていた。おそらくこれと霊異種がフィニッシャーと思われるが、霊異種は引かれず、天使には除去がうまく刺さり勝ち。
使ったデッキはラクドスカラーの中速タイプ。
// Deck: Rakdos Midrange (60)
// Lands
4 《血の墓所/Blood Crypt》
2 《山/Mountain》
3 《変わり谷/Mutavault》
11 《沼/Swamp》
4 《悪意の神殿/Temple of Malice》
// Creatures
4 《ラクドスの血魔女、イクサヴァ/Exava, Rakdos Blood Witch》
3 《責め苦の伝令/Herald of Torment》
3 《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
2 《殺戮の神、モーギス/Mogis, God of Slaughter》
4 《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
4 《とげの道化/Spike Jester》
3 《悪意に満ちた蘇りし者/Spiteful Returned》
3 《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
// Spells
2 《戦慄掘り/Dreadbore》
2 《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
3 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
1 《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune》
2 《究極の価格/Ultimate Price》
// Sideboard
sb: 1 《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
sb: 3 《闇の裏切り/Dark Betrayal》
sb: 1 《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
sb: 1 《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
sb: 1 《闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realms》
sb: 3 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
sb: 2 《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
sb: 2 《思考囲い/Thoughtseize》
sb: 1 《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
殺戮の神、モーギスは信心を満たす可能性が低いため、外してしまって良さそうだ・・・。
Rakdos Aggro 2014/02/13
神々の軍勢に収録されたカードを加えたラクドス・アグロ。
変わり谷を少し入れたいところだが、ひとまず入れずに構築。
回してみて、色事故が起きなそうなら2枚くらい加えたいところ。
// Deck: Rakdos Aggro (60)
// Lands
4 《血の墓所/Blood Crypt》
3 《山/Mountain》
12 《沼/Swamp》
3 《悪意の神殿/Temple of Malice》
// Creatures
4 《ラクドスの血魔女、イクサヴァ/Exava, Rakdos Blood Witch》
2 《責め苦の伝令/Herald of Torment》
4 《モーギスの匪賊/Mogis’s Marauder》
2 《殺戮の神、モーギス/Mogis, God of Slaughter》
4 《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
4 《とげの道化/Spike Jester》
2 《悪意に満ちた蘇りし者/Spiteful Returned》
2 《快楽殺人の暗殺者/Thrill-Kill Assassin》
4 《苛まれし英雄/Tormented Hero》
// Spells
3 《胆汁病/Bile Blight》
3 《戦慄掘り/Dreadbore》
3 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
// Sideboard
sb: 3 《闇の裏切り/Dark Betrayal》
sb: 4 《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
sb: 3 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
sb: 2 《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
sb: 3 《頭蓋割り/Skullcrack》
晴れる屋のGPTでTOP8に入っている同色のデッキがラクドスミッドレンジを彷彿とさせる構成だったから気になる。
休日スタンダード@晴れる屋 2013/12/23
GP静岡には行けず、マジックしたい!衝動に駆られ、晴れる屋の休日スタンダードに朝から参戦。
デッキは前日の仕事帰りに『白単t黒のアーキタイプは勝てそう』と思いたち構築した白黒アグロ。
GP横浜のトップが同じコンセプトの白黒アグロでだったのでレシピを参考に構築。
参加者25人?(最終スタンディングより)のスイスドロー5回戦。
R1:青白緑コントロール○×○
後手スタート。相手ダブルマリガンに対し、こちらがそこそこのクロックで攻めて勝ち。
二戦目は思考ジェイス、ペスと出されて負け。詰み。
三戦目はこちらが良い感じに回り勝ち。
R2:白緑アグロ××
後手スタート。万神殿→復活の声→ライオンと展開され、打つ手無し。
こちらボロスの精鋭→威圧する君主、変わり谷とナイスなスタートだが、相手の放逐する僧侶でクロック阻害。息切れしたところに加護のサテュロスを授与でだされ、打つ手なし。
R3:白黒アグロ○○
同型対決。先手スタートで、数押しして勝ち。
二戦目も数押しして勝ち。
同型だったが、相手はこちらよりも遅い構成だったらしく、クロックが勝った結果。
R4:緑赤ビックマナ○○
後手スタート。こちらそこそこなクロックに、放逐する僧侶による相手大型クリーチャーの除去が刺さり勝ち。
二戦目も後手。除去を増やしたが、一戦目よりもこちらのクロックが増える。数押しで勝ち。
R5:青白人間ビート○××
同型で、タッチ色が青いデッキ。後手スタートで、ボロスの精鋭、スカイジェク他2体が並び、勝ちに大手と思いきや至高の評決をトップされるが、何とか立て直して勝ち。
二戦目は、こちらがダブルマリガンしてしまい、直ぐに手が尽きてしまい負け。
三戦目、初手ドライアドの闘士に返しで万神殿。なぜかここで攻撃してしまい、ステップダウン。何とか持ち直すべく展開するが、宝球などの除去で捌かれ負け。
最終結果は9位。オポ差で商品圏外…。
GP静岡の優勝デッキをベースとしただけあって、流石のポテンシャル。使用者と全く同じゲームメイクは出来ないから、コンセプトは維持しつつ、細かい点で自分にあったスタイルに変更しているが、今回のは明らかに失敗だった。サイドで使わないカードがいる分にはまだ良いが、メインで腐るカードを入れてしまうとは…。
●失敗点
メインに入れた『アジャニ』は失敗。軽量クリーチャーを展開するデッキの動きでは、アジャニの一点突破戦略はシナジーを形成できない。相手に対処を迫る場面もありえるが、同型で相手に使われてもスルーするくらいの効果。出したいと思う場面も無かった。
ここは、オルゾフの魔除けを入れ、除去とコンバットトリックが出来るようにする。
アジャニ→オルゾフの魔除け
サイドは、テューンの大天使を入れていたが完全に不要。横並び状態からの最後の一押しには良いが、5マナならばないし1枚では微妙。利得+損失も、入れ替えるスロットが微妙で3枚は多い。真髄の針は、ジェイスやペスなどを置物に出きるので有効だが、1枚入れるくらいならより攻撃的に編成すべく外す。(針のアウトは性格的な問題)
テューンの大天使、利得+損失、真髄の針→前線の衛生兵3枚
// deck: wb human aggro (60)
// lands
4 《神無き祭殿/Godless Shrine》
2 《変わり谷/Mutavault》
10 《平地/Plains》
4 《沼/Swamp》
2 《静寂の神殿/Temple of Silence》
// creatures
4 《放逐する僧侶/Banisher Priest》
4 《ボロスの精鋭/Boros Elite》
3 《果敢なスカイジェク/Daring Skyjek》
2 《ドライアドの闘士/Dryad Militant》
4 《威圧する君主/Imposing Sovereign》
4 《管区の隊長/Precinct Captain》
4 《万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon》
3 《ザスリッドの屍術師/Xathrid Necromancer》
// spells
4 《精霊への挑戦/Brave the Elements》
2 《オルゾヴァの贈り物/Gift of Orzhova》
3 《オルゾフの魔除け/Orzhov Charm》
1 《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod》
// sideboard
sb: 1 《テューンの大天使/Archangel of Thune》
sb: 3 《闇の裏切り/Dark Betrayal》
sb: 3 《破滅の刃/Doom Blade》
sb: 1 《真髄の針/Pithing Needle》
sb: 3 《利得/Profit》 // 《損失/Loss》 (《利得/Profit》)
sb: 3 《罪の収集者/Sin Collector》
sb: 1 《ザスリッドの屍術師/Xathrid Necromancer》