晴れる屋TCの企画ものイベント「ネームド」シリーズのモダンに参加してきました。
ネームドシリーズは大会の名前になっている前回の優勝者と同じ名前(ヨミ)の人は参加費無料になるというイベント。この手の企画ものイベントは好きです。
M19リリース直後のモダンイベントということで、今回は「スピリット」での参加。
先行してM19が使用可能になったMOでは、青白で構成され「霊気の薬瓶」を使ったタイプが増えている状況でしたが、私は元々使っていたバントカラーの「集合した中隊/Collected Company」を採用したタイプ。
霊気の薬瓶を使った場合、薬瓶さえあれば通常のキャスト + 薬瓶で2アクションを構えることが出来る。
集合した中隊の場合は、通常のキャストで駆け引きをした上での奇襲のような動きが出来る。
どちらもメリットデメリットがあるので、この点は好みの問題だろう。
使ったリストは以下。
// Deck: WUG Spirit 20180715 001 (60)
// Lands
1 Breeding Pool
2 Cavern of Souls
4 Flooded Strand
1 Forest
1 Gavony Township
2 Ghost Quarter
2 Hallowed Fountain
1 Horizon Canopy
2 Island
2 Misty Rainforest
1 Plains
1 Temple Garden
2 Windswept Heath
// Creatures
4 Drogskol Captain
2 Geist of Saint Traft
4 Mausoleum Wanderer
4 Noble Hierarch
2 Phantasmal Image
4 Rattlechains
2 Selfless Spirit
4 Spell Queller
4 Supreme Phantom
// Spells
4 Collected Company
4 Path to Exile
// Sideboard
SB: 2 Ceremonious Rejection
SB: 1 Engineered Explosives
SB: 1 Kataki, War’s Wage
SB: 2 Qasali Pridemage
SB: 2 Rest in Peace
SB: 2 Settle the Wreckage
SB: 1 Spirit of the Labyrinth
SB: 2 Stony Silence
SB: 2 Unified Will
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M19環境初陣戦 at 晴れる屋トーナメントセンター 2018/07/14
基本セット2019が発売になり、今回の発売ウィークエンドは晴れる屋で開催の環境初陣戦に参加。
デッキは、白黒騎士か白黒ゾンビで前日に悩んで白黒ゾンビをチョイス。
折角<<死が触れぬ者、リリアナ/Liliana, Untouched by Death>>が2枚手に入った(当たった)なので。
発売前は自身を能動的に守ることも出来ず、除去能力も高いとは言い難い能力であったため、低い評価をしていたがゾンビを主体とした部族デッキでの強さは予想以上でありました。
デッキ自体の感触としては、イニストラードを覆う影ブロックがあったころのゾンビに近いが、8ロードのサイズアップがあるため、よりパワフルに攻守ともに対応が可能。<<死が触れぬ者、リリアナ/Liliana, Untouched by Death>>はこの構成であれば十分に守ることができ、+1能力を使い続けてライフ差を生む。また、この2点があと少しの一押しや、膠着した盤面でライフを削る手段になる。-2は有用性は高くないが、ゾンビが並ぶこのデッキではある程度のサイズのクリーチャーを除去することも出来る。マイナス修正なので破壊不能への対処にもなる事も良い。
-3は実は最も有用で、+1やそれまでの戦闘で墓地に落ちたゾンビを再利用(普通にキャストする事にはなるが)出来る。ゾンビの軍勢の前進は止まらない・・・という感じか。
現時点でメジャーな構成は黒単であるが、私は白をタッチした形をチョイス。
白をタッチすることの利点は
・エンチャントやアーティファクトに触れるスペルを含めることが出来る。
・<<むら気な召使い/Wayward Servant>>を採用する事が出来る。
の2つである。
前者はわかりやすい話で、イクサランの束縛なども採用出来たり、黒では触れることが出来ない機体やエンチャントに対する対応が出来るようになる。後者はビートダウンプランに加えてライフドレインによる勝ち筋が見えてくる。特に後半で墓地に落ちた軽いクリーチャーをリリアナの能力で再利用する際に<<むら気な召使い/Wayward Servant>>が戦場にあれば、地味ながらも結構なライフを削ることが出来る。
と、言うことでリストはこちら。
// Deck: Zombie 2018/07/14 001 (60)
// Lands
4 Concealed Courtyard
3 Ifnir Deadlands
4 Isolated Chapel
2 Plains
8 Swamp
3 Unclaimed Territory
// Creatures
4 Death Baron
4 Diregraf Ghoul
4 Dread Wanderer
4 Graveyard Marshal
4 Lord of the Accursed
4 Wayward Servant
// Spells
2 Cast Down
2 Fatal Push
4 Liliana’s Mastery
2 Liliana, Untouched by Death
2 Vraska’s Contempt
// Sideboard
SB: 2 Angel of Sanctions
SB: 1 Arguel’s Blood Fast
SB: 2 Demon of Catastrophes
SB: 2 Duress
SB: 1 Fatal Push
SB: 1 Forsake the Worldly
SB: 1 Ixalan’s Binding
SB: 1 Lost Legacy
SB: 2 Return
SB: 2 The Eldest Reborn
モダン神挑戦者決定戦トライアル at 晴れる屋トーナメントセンター 2017/09/03
晴れる屋トーナメントセンターでモダン神挑戦者決定戦トライアルに参加。
スイスドロー6回戦、SE 3回戦のイベント。
結果は2-4で惨敗。
R1:赤青「月」1-2
一緒に遊びに行った友人と、1回戦から当たってしまうとういなんとも言えないマッチアップ。
R2:リビングエンド0-2
対処手段無し
R3:エルドラージ1-2
圧倒的展開力とサイズを持つエルドラージは分が悪い。
(無色をベースとした、純粋なエルドラージ)
R4:トロン2-1
予想外の結果や流転の護符で引き裂かれし永劫、エムラクールや龍王アタルカを出してくる大味なデッキ。Smallpoxが刺さる場面があり、なんとか勝利。。。
R5:死の影(エスパーカラー)
サイズで勝り、未練ある魂も使われるデッキで非常に分が悪かった・・・。
R6:緑単信心?
6回戦目ともなり、疲れが出ていたようで、大事故をされていて勝ち。
割と長年使ってきた黒白のSmallpoxだが、悪くは無いが勝ち筋が細く、現状は部が悪いデッキのほうが多いため、ちょっと別デッキに移ろうかと思う。
※今日気づいたが、虚空の力線は相手だけなんだね・・・。お互いだと思ってサイドボードに入れていなかったが、探査呪文や相手の未練ある魂、瞬唱の魔道士のケアにもなるので黒力線のほうが良さそう。。。
// Deck: BW Smallpox 20170902 (60)
// Lands
4 《悪臭の荒野/Fetid Heath》
4 《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
4 《神無き祭殿/Godless Shrine》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats》
1 《平地/Plains》
3 《乱脈な気孔/Shambling Vent》
1 《沼/Swamp》
3 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
// Creatures
4 《恐血鬼/Bloodghast》
// Spells
1 《苦渋の破棄/Anguished Unmaking》
2 《集団的蛮行/Collective Brutality》
1 《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
4 《致命的な一押し/Fatal Push》
2 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
3 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
2 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1 《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》
4 《未練ある魂/Lingering Souls》
2 《マナの税収/Mana Tithe》
1 《不帰+回帰/Never+Return》
4 《小悪疫/Smallpox》
2 《密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter》
1 《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
2 《思考囲い/Thoughtseize》
// Sideboard
sb: 3 《滅び/Damnation》
sb: 2 《解呪/Disenchant》
sb: 3 《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
sb: 2 《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
sb: 2 《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
sb: 1 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
sb: 1 《疑念の影/Shadow of Doubt》
sb: 1 《石のような静寂/Stony Silence》
GPT東京 at ファミコン君2号店 & 晴れる屋休日ドラフト主2016/02/27
立川ファミコン君2号店で開催されたGPT東京に参加。
参加者40名ちょい、スイスドロー6回戦(だったはず) + シングルエリミネーション3回戦。
使用デッキは赤黒ビートダウン。
結果は0-2でドロップ。
私が使っているタイプの黒赤ビートダウンはOGWの恩恵をあまり受けていないけれど、《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet(OGW)》はラリー(集合した中隊)デッキの黒タイプには有効であることが実感できた。
※R1、R2ともにラリータイプのデッキたった。
R1:緑黒青白ラリー
後×
先×
R1:緑青白ラリー
後○
後×
先×
■使用デッキ
// Deck: BR Beatdown (60)
// Lands
4 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
5 《山/Mountain》
3 《汚染された三角州/Polluted Delta》
4 《燻る湿地/Smoldering Marsh》
4 《沼/Swamp》
3 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
// Creatures
3 《鐘突きのズルゴ/Zurgo Bellstriker》
4 《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion》
4 《炎跡のフェニックス/Flamewake Phoenix》
3 《マラキールの解放者、ドラーナ/Drana, Liberator of Malakir》
4 《雷破の執政/Thunderbreak Regent》
3 《嵐の憤怒、コラガン/Kolaghan, the Storm’s Fury》
// Spells
4 《焦熱の衝動/Fiery Impulse》
2 《強迫/Duress》
2 《闇の掌握/Grasp of Darkness》
4 《龍詞の咆哮/Draconic Roar》
3 《残忍な切断/Murderous Cut》
1 《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》
// Sideboard
sb: 4 《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
sb: 4 《自傷疵/Self-Inflicted Wound》
sb: 2 《精神背信/Transgress the Mind》
sb: 2 《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》
sb: 2 《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
sb: 1 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
ドロップ後は晴れる屋へ。休日ドラフトに参加。
レアピックは1パック目《野生生まれのミーナとデーン/Mina and Denn, Wildborn(OGW)》、2パック目《エルドラージの寸借者/Eldrazi Obligator(OGW)》、《燃えがらの林間地/Cinder Glade(BFZ)》:Foilと1パック目で決めた緑赤にマッチするパック運。
が、3マナ域以上のカードが多い鈍重なデッキになってしまい、初戦で当たった黒赤ビートダウン(早い!)に早々に負け。
R1:黒赤ビートダウン
先○
後×
先×
G1は相手がダブルマリガンでこちらがテンポ良くクリーチャーを展開出来て勝ち。
G2、G3は相手が本領発揮であっという間に負け。
晴れる屋平日イベントに行ってきた②
スタンダードで少々疲れましたが、モダンにも出る気でいたのでそのまま17時の部にエントリー。
モダンフォーマットのデッキでは、白黒ビートダウンを調整しており、今の環境でどのくらい戦えるのか試してみたかったのです。尚、このデッキは半年くらい前に調整して以来、フリープレイで何回か回しただけで殆ど変わっておらず、午前中にちょこっと変更をかけた状態。
■平日モダン17時の部
参加者は8名。使用デッキは白黒ビートダウン。結果は2-1でした。
R1:白黒トークン×○○
まさかの同型。ただし相手は純粋なトークン。こちらよりも数押しが出来るタイプ。
初心者とのことで、使っているカードを見る限りはモダンイベントデッキがベースっぽい。確証無いけど。
G1は圧倒的に相手のリソースが勝っていて負け。G2は微妙に相手のテンポを崩しつつ辛くも勝ち。G3は相手自己で圧勝という内容でした。
R2:緑単感染×○○
緑単感染・・・。予想外でした。青緑タイプと違ってクリーチャーで押してくる印象でした。
G1は相手のクリーチャーを止められず、怨恨のトランプルで押し切られ、G2、G3は除去をうまくあわせられた事で相手のテンポを殺し、何とか勝てました。
R3:青赤白コントロール×○×
そういえば青赤白コントロールってどう戦えば良いんだろう?という思考がG12t目で脳裏に浮かぶ。
こちらのクリーチャーは全て火力の圏内だし、呪文嵌めでほぼ打ち消されるし・・・。
と、言うことでゲームを始めて潮の虚ろの漕ぎ手で相手の手札を見たら聖トラフトの霊やら火力やらと完璧っぽい手札。火力は2枚あるし、トラフトは次のターンに出てくるしという状況。案の定惨敗。
G2はG1ほどの完璧な動きはされず、何とかケアして勝ち。G3は思考囲いで手札を見たらまたまた厄介な手札。こちらも惨敗。
[デッキリスト]
// Deck: BW Beatdown (60)
// Lands
2 《乾燥台地/Arid Mesa》
1 《幽霊街/Ghost Quarter》
4 《神無き祭殿/Godless Shrine》
4 《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats》
3 《変わり谷/Mutavault》
2 《平地/Plains》
2 《沼/Swamp》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1 《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
// Creatures
3 《刃の接合者/Blade Splicer》
3 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
4 《群れネズミ/Pack Rat》
3 《修復の天使/Restoration Angel》
4 《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》
// Spells
1 《暗黒破/Darkblast》
1 《四肢切断/Dismember》
1 《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
3 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4 《未練ある魂/Lingering Souls》
4 《流刑への道/Path to Exile》
1 《殺戮の契約/Slaughter Pact》
3 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《盲信的迫害/Zealous Persecution》
// Sideboard
sb: 2 《解呪/Disenchant》
sb: 3 《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
sb: 2 《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》
sb: 3 《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
sb: 1 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
sb: 2 《疑念の影/Shadow of Doubt》
sb: 2 《神の怒り/Wrath of God》
群れネズミの使い方がイマイチわからない。また、暗黒破はヴェンデリオンとかケア出来そうな範囲がそこそこ広そうなので2枚取っても良さそう。